思いやり

きょうもまったり。@KANA

こんばんは、KANAです。
土曜日あった出来事で書き忘れていたことを、今日は書こうと思います。
先週金土と、夫は出張で仙台に行っておりました。
仙台は夫の実家もある土地なので、金曜日の夜は実家に泊まったようです。
GWに帰省した時、私はある一つのことを義母に告げていました。
それは、”怖くて包丁が持てない”ということ。
(いろいろ原因はあるのですが、まぁそこは端折りますね)
しかもこの状態、1年ほど続いているんですねぇ。
料理はここのところずっと夫にやってもらっていて、
「あー、申し訳ないなぁ」っていう気持ちばかりがずっと先行していて、
でもなにもできずにいました。
もともと自分は定期的に食事を採ることをあまりしないので、
昼間は食べなければいいだけの話でとくに困りはしなかったので、
夫と共に晩御飯を1食だけ食べるという生活をしていました。
そんなこんなで、先週末に話は急展開します。
土曜日、帰宅した夫は私にいくつかの荷物をくれました。
私の大好きなずんだ餅と、包丁。
「あれ、なんで包丁?」と私は聞きました。
「なんかね、KANA専用だってさ。
どうして知ったのかはしらないけど、父親が知り合いに頼んで作ってもらったみたい。」
包丁は、先が丸くなっていました。
私は思わず目を見開きました。
そうだ!確かGWにお義母さんに包丁が使えないこと、話したんだった。
日曜日の昼間、私は義母にメールをしました。
ありがとうございます、これからまた料理ができるように頑張ります。と。
するとすぐにお返事が届きました。
「私がちょっとおとうさんに話したら、友達の刃物屋さんにおとうさん相談したみたいで。
こういうケースはKANAちゃん以外にもよくあるみたいだから、がんばって。
でも無理はしないようにね。」
なんだか泣きたい気持ちになりました。
ほんとうにとってもありがたくて。
なにより気持ちがとっても嬉しくて。
私のためにわざわざ刃物屋さんに相談してくださったお義父さん。
GW、何も言わずに、聴いてくれたお義母さん。
心の奥底では、包丁が使えないって聞いたらあきれられちゃうかなって思っていただけに、
ただただうれしかったのです。
この気持ちを、もう少し自分の中で昇華したら、
改めて、お義父さん・お義母さんにお礼のお手紙かこう、と強く思っています。

コメント

  1. KANA@管理人 より:

    >ゆみこさん☆
    お久しぶりのコメントありがとうございます♪
    本当にありがたすぎて!!感無量です。
    先が丸い包丁、使えるようになるといいな^^

  2. ゆみこ より:

    久しぶりにコメントします。
    お義父さん、お義母さん、すばらしすぎる!!
    嫁の立場からすると感激だね。
    丸い包丁、使えるといいね(^^)

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