あくまでも個人的意見なので、ご意見いただければ幸いです。
今のバンドでは、私はリーダーを担っているのですが、
そこで思ったことを少々。
理想は、意見を言い合える、「打てば響く」バンド。
そして、だんだんと上達していけるバンド。
最初は下手でもいいんですよ。
ただ私は、頑張ってる人のお手伝いをしたい。
だからよく初心者を一人・二人交え、
他はある程度アカペラ歴のある人たちとバンドを組みます。
もちろん成熟された人たちと歌うのもすっごく楽しいです。
自分が底辺にいて、伸びしろがいくらでも見えてくるからです。
でも、とりあえず今回の話題は練習の仕方と成果について。
リーダーを担っているからには、
毎回練習メニューを考えてから練習に臨みます。
以前はスタジオ手配からリマインドまですべて一人でになっていたのですが、
自分の疲労度が半端なくて、今は分担方式をとりました。
スタジオ手配担当・練習後のリマインド担当(これはある程度自分と意見を交わせる相手にお任せ)
ライブへの応募担当・MIDI制作&分割担当・練習時録音&UP担当
楽譜は自分たちでつくるか既製譜を使っています。
練習ではどうしてもできていない人へのフォローに偏りがちですが、
まんべんなくメンバーと接していきたいので、
できるだけ全員と会話し、フォローしていきます。
自分の場合は、ボイパ以外は経験あり(Top〜Bass)なので、響きや鳴りについてよく会話します。
逆に自分ができないことが、ボイパ視点のリズムのとり方。
そこは、ボイパさんにも話をしてもらいます。
全員でハーモニーとリズムについて共有します。
全員と話をしていくと、各々が何を思い、どう歌っているかがなんとなく見えてくるので、
全員で練習できるときにすりあわせをしていきます。
リードさんに意見を求める曲もあれば、
コーラスワークについて意見を求める曲もある。
リズム隊に仕切ってほしいときはリズム隊に仕切ってもらう。
全員が主役であることを忘れないでほしいのです。
そのうえで発声や自分ができる限りのアドバイスはもちろんします。
で、それらの練習の反省点を次回に生かしてきてもらえれば万々歳。
前回の反省点を忘れてしまって次の練習に来られても困ってしまうので。
んー、自分が思ったことをただずらずらと書き連ねてしまいましたが、
とりあえず最近思ったことはこんな感じ。
また何かあったら書きます。
読み返してみると技術的な面が多いですかね。
曲に対する思い入れや空想も大事だと思うので、
次回はそういったこともかきたいとおもいます。
アカペラのいろいろ覚書

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