今、自分の歌活動に思うこと

きょうもまったり。@KANA

久しぶりにお風呂のなかで、
自分の歌(アカペラ)活動についていろいろ考えたので、
忘れないうちに書いておくことにします。
 
興味のあるかたのみ続きへどうぞー

今日、出先からの帰りのバスの中で、

大好きなアカペラグループ「the real group」の音源を聴いていました。

最近はJ-POPSを聴くことが多かったので随分久しぶり。

その音源を聴いていて、

「もし、今、私がアカペラ活動に復帰するのでメンバーを募集します!ってなったら、

 いったいどんな人をメンバーにするのかな。」って。

 

おそらく私にとって一番こだわるパートは

ベースパートなんじゃないかなって思っています。

 

過去、私は主に3種類の系統のバンドに所属していました。

A:一番は仲の良さ・うまさはその次くらい

B:個性的な性格のメンバー揃い・歌えば自然と自分たちなりのグルーヴができている

C:一人一人の技術が高い・安心安定割と高めレベル

 

世間的にはどれが一番いいとか絶対ないです。

ないですけど、きっと個人的に向いているなというバンドの系統はありますよね。

 

ちなみにそれぞれのバンドのベースさんは、こんなベースさんでした。

A:安心感のあるブレないハモりやすいベース

B:自分がバンドを引っ張るんだという前にでるベース

C:冷静沈着バンドの黒子として活躍する鳴りのいいベース

 

私は、たぶん次に所属して長くやっていくなら、

バンドではBタイプとCタイプの中間をいくバンドでやりたいな、と。

そして、ベースさんは、

時にBタイプ、時にCタイプの両面をうまく持っているベースさんがいいな、と。

 

自然とグルーヴができるバンドも悪くない。

でも、意識的にグルーヴを出すことができるバンドがいいな、とか。

自分の根詰める性格を考えると割とレベルの高い演奏ができるバンドがいいな、とか。

あくまでも個人的に向いているなと思うバンドですよ。

 

 

私の声は、無色透明、形の丸い声だとよく言われましたし、

実際今でもそうだと思います。

 

カラオケにいくと、すごくロックな曲も歌うし、

すごくアイドルちっくな曲、すごく揺れる曲も歌います。

でも全部違うイメージをもって歌っている。

元の歌い手さんのイメージがとても強いので、

その歌い手さんをイメージした歌い方になる。

 

結果として、コーラスとしてはいくらでも添えるから生きるけど、

じゃあリードで「はい、自分の声だして」って言われると、

何をイメージしたらいいのか困惑して、自分の声を出せないんですね。

出せないっていうか、自分の声が出来上がってない感覚。

だからリードはとても弱いし向いていない。

でもコーラスならきっと誰にも負けない、、、かもしれない。

 

そのうえで、リード・コーラス・ベース、どこを軸においたバンドに所属したいか、

と問われれば、音程がひくければひくいほど、そこに重点をおいたバンドに所属したい。

リードを歌える魅力ある人を男女一人ずつと、

それを無敵のコーラスワークでささえるメンバー3人程、

さらに前述のタイプのベースさんがいれば、

それが私の目指すメンバーのバンドかなって。

そういうメンバーが集まる希望が1mmでもあるんだったら、

きっと私は何の迷いもなく、アカペラに復帰するんだろうなって。

 

そう思いました。

 

うん、そういうことなのですよ。

つらつらと秋の夜長の考え事なのでした。

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